こんにちは神凪です。
昨日はプライベート緊縛レッスンを初めて受ける女性のレッスンでした。
この女性とはサロンに一度遊びに来ていただいて、今回依頼を受け
講習する事になりました。
この女性は縛りもやるし、縛りも受ける女性で
他で講習会を受けていたので、取りあえず今やれる後手を見せて頂いたが
テンションは緩いし各留めの部分もちゃんと止まってない
後は後手の襷掛けも本来の襷掛けになっていない。
・生徒さんが縛った後手襷掛けの前
・後手襷掛けの後ろ
・神凪が縛った後手前菱掛けの前
※後ろはお見せ出来ません。
・神凪が縛った後手襷掛け
でもやっていただけあって教えたことにはちゃんと飲み込んでいっている様で
私も教えていて楽な感じでした。
今回もなぜこの縄をここに掛けるのか?なぜここで留めを作るのか?
などをきちんと教えることで分かってくれるみたいです。
あまりこう言う教え方をする所が少ないみたいで、
今回目からウロコが落ちたと言っていました(笑)
神凪の縄の定義には「飾り縄」などというものは一切ありません。
※飾り縄=襷掛けなど
襷掛けも、襷の部分を首の頚動脈にしっかり入れることで責めになるし
すべての縄が均等にテンションがかかる事で呼吸なども制御出来ます。
やさしく肌に乗っているような縄は一切ないと言うことです。
神凪は責め縄と言う表現を使う訳です。
身体に掛かる縄一本一本に気持ちを込めるし、縄に緊張感がある緊縛
全てがシンクロした時、心を縛れるのかと思います。
なお危険も伴いますが、SMプレイや緊縛は常に危険が伴うプレイであり
ちゃんと熟知しプレイや縄を掛けるからプレイとして成立するのだと思う。
またテンションのコントロールを自在に出来ないと危険度が増します。
コントロール出来るまでには、かなり実践と経験が裏づけられるわけです。
私は今まで緊縛に関わり色んな事をプレイや緊縛した女性から学びました。
その経験をフルに使ったプライベート緊縛レッスンは本気で緊縛を学びたい方にお勧めです。
プライベート緊縛レッスンの申し込み御待ちしています。
縄師 神凪-KANNA-