こんにちは神凪です
「緊縛伝承」イベントは無事に終わることが出来ました
たくさんの緊縛ファンの方や緊縛に興味ある方々がお集まり頂き
本当に有難うございました。
緊縛を受け継いでいくもの達の共演は本当に楽しいひと時でした
皆流派が違い、違う縛りがあり、違う責めがある
個性がある者達の共演は大変刺激になります。
乱田流からは「二代目乱田舞」「白鳥丸」
明智流からは「神凪」「狩野千秋」「鵺神蓮」
一番手の「鵺神蓮」は自分の弟子なので、やはり自分の事のように緊張する
足りなかった物が今までたくさんあったが、今回はちゃんとそれをわかろうとして
ライブをやっている事が凄くよかった。
縄はまだまだでいいと思う。
今回良かったのは「相手をどんな状況でも見ていた」という事です。
独り善がりにならずに女の子と縄で会話しようとしていたし
縄はシンプルに後ろ高手の飛脚吊りだけど、気持ちがこもっていたと思う。
一番大事なことに気づきはじめているので、これからに期待ですね。
おつかれさん
今回はかなり責めを意識した内容のライブにしました
基本神楽と打ち合わせはなく、もちろんリハーサルもない
完全に神凪の気分しだいのライブ
だけど今回は神楽から要望がありライブではやったことがない
『肉達磨縛り』をやる事にしました。
この縛り方は明智先生のVから学びましたが、縄というより
肉で圧迫すると言う責めで、尚且つ身体の柔らかさも必要な縛り
注意!この縛りは内臓をかなり圧迫しますので、まね等しないようにお願いします注意!この縛りは内臓を圧迫しますので、まね等しないようにお願いしますその後は低空逆海老吊り髪の毛縛りを久しぶりに
ただでさえ厳しい吊りだけど、さらに足をかけて体重を乗せる
神楽は必死にもがき耐えていたけど、降ろせばとても良い表情になる
『胡坐縛り』これもあまりライブではやっていませんでしたね
見た目はすごく地味だけど、ジワジワと苦痛がくるので好きです
そして蝋燭責め・・・乳首に挟んだアルミのピンチを火であぶると
熱伝導で激痛のような熱さになる
そして最後はそのまま吊り上げる
腕だけで吊り上げているので、肩を壊す場合があります
そして縄を解いていく
縄を解いていく時縄が足の指にあたり、それに反応したので
あえて縄を追加でかけてみた(笑)
そして縄の掛かった足を踏む
痛さと気持ちよさで何がなんだかわからなくなってる神楽
そして足の縄を解いていく
神楽ありがとう
今回の責めは地味だけどちゃんとツボを抑えた責めで
かなり厳しい縛りが多かったと思う
だけど神楽は『耐える』と言う気持ちに対し
神凪は『感じてくれ』『耐えるんだ』と言う気持ちに対し
神楽は『感じる』と言う感情になる
そんな気持ちのやり取りがあるから厳しい責め縄にも耐え感じる事が出来ると思う
ただ厳しい吊りだけをしてもそれでは相手は感じない
そんなやり取りも見て欲しかった。
いつもライブ後は神楽とライブの話をする
そして同じ意見になる
高度な緊縛での責めと、気持ち・意識を相手に向けながらやるのは
正直難しいと思う。
自分もすぐ出来たわけじゃないし、沢山の経験が裏づけになり
今がある・・・ここまで10年以上
神楽との関係も5年以上
だけどこれで終わりじゃない・・・これからも進化し続けて
見に来てくれた皆様にお見せしたいと思う。
今回『緊縛伝承』を企画して頂いた渋谷DESIREnaoさん
競演して頂いた二代目乱田舞さん・狩野千秋さん・白鳥丸くん・蓮
お疲れ様でした。
とても有意義な時間をありがとうございました。
神凪