おはようございます神凪です
今朝は明朝まで雨が降っていましたが、
雨もやみ少しずつ晴れまが出てきましたね
よく昼間でも夜でも空を見上げることがあります
自分が何かに悩んだり、落ち込んだり、決心しようとしている時など
よく空を見上げてボーとすることがあります。
私には心の中に居る3人の人が居ます
空を見上げるとその3人に会える様な気がする
また話が出来るような気がするから空を見る
一人は池袋のサキュバスに来ていたEさん
この人は自ら命を絶ってしまった・・・・
最後に会ったのも店だった
店が閉店の時間になりEさんもいつものようにそのまま会社へ行くという事で
彼を見送りいつものように掃除をして自分も帰った。
翌店をあけしばらくすると、店の電話が鳴った
Eさんの奥様からだった
今日亡くなったと言う知らせだった
はじめは何がなんだかわからなかったが、よくよく話を聞くと
自ら命を絶ったということだった。
彼はとても明るく、常連さんとも和気藹々としていて
まったく悩んでいるところなんか見せなかった
だからすごく自分自身悔しいし何度も後悔した
なんで気づいてやれなかったのかと・・・・
縛りも下手ながらに一生懸命やっている人だった
サキュバスの中ではきっとEさんは何もかも重荷は店の外に置いて
遊んでいたんだなと・・・少しでも一時でも忘れることが出来る
空間を作れたんだろうと今思います。
もう一人もサキュバスの常連の女性Cちゃん
彼女は重い病になっていた
だけどそんなところを一切見せずによく馬鹿ふざけをしたりして
いつも彼女の周りには笑顔があった。
店を閉めてから彼女はこの世を去った
辛い病気にかかわらず、いつも周りに笑顔を振りまいて
元気にさせてくれた強い人だった。
緊縛もとても好きだったね!Cちゃん
そして自分が縄師になるきっかけの人である先生
やはりサキュバスで先生の武勇伝を笑顔で話してくれていた
プッチンプリンとグレープフルーツジュースを用意して
いつも笑顔で接してくれた。
時にまじめな顔で助言をいただいた事もあった
だけど今はもうその笑顔に接することが出来ない
悩みがあっても相談できないのは本当に辛い
だけど先生はいつも自分の中で生きているし教えてくれている。
空を見上げればいつも3人が微笑んでくれているし叱ってくれる
きっとこの空高いところで縄談義やSM話で3人は楽しんでいると思う
今この世に居なくても空を見上げればいつも3人は
自分のそばに居てくれていると思っている
自分の道を信じ、自分に奢る事無く縄師道を貫き通そうと誓う
道はどこまでも続くのだから・・・・
大好きな3人に誓う
縄師 神凪
色んな事があったけど
わたしはサキュと神凪さんに救われて今生きてるよ
他にもたくさんいると思う
辛い時は神凪さんの事が大好きな人達がいるのも忘れないでね…