色んな意味で縄活動始めます
まだ元通りと言うわけには行きませんが、
ゆっくり自分のペースで縄をやっていこうと思う。



相方とも最近良くＳＭや緊縛の話をする
でもって、そろそろ縄始めようかと思うと言うと
ホント気まぐれだよねー・・・・はぃ、すいませんその通りです。

自分の中で縄やＳＭは義務とか営利とかであまり考えたくない
自分がやりたい時、縛りたい時に縛ると言う考え方なので
誰かに強要されて縛る事はありません。
自分が乗ってなきゃ縛りだって良いものじゃないし
相手だってきっと縄にのめりこむ事が出来ないとおもう。
なぜなら縄は不思議な力で、縛ってる側の気持ちを
縄を通じて伝えてしまうものだからだと考える。

いろんな意味でそろそろ準備して、
来年あたりから本格的な活動に移りたいと思う

その前に、以前お世話になってきた方すべての方に
この場をお借りしてお詫びを申し上げたいと思います。

突然縄をやめ、音信不通になり本当に申し訳ございませんでした。
それには自分なりのケジメと言うか心に決めた事がありました。
もし許されるのならもう一度神凪を見てくだされば幸いでございます。
また自分がまた縄をやることが、皆様にとって恩返ししなるのかと
考えておりますので、長い目で見てくださればと思いますので
何卒宜しくお願いいたします。


神凪

縛りは古典緊縛と近代緊縛があると私は思う

古典緊縛とは、拘束を目的とし、拷問等に用いる緊縛法

近代緊縛とは、拘束はもとより、縛り上げながら感じさせる緊縛法

この二つをうまく組み合わせる事で最高の縛りが出来ると私は思う。

だが色々なお方の緊縛を拝見してきましたが、毎回ワンパターンで
見てて飽きるし（ショーだからね）進歩がないように見えてしまう。
見るたびに違う緊縛法を見せてほしいと思うのは私だけでしょうか？
ショーの演出も同じ
やはり緊縛師とか縄師とか名乗るなら、
それなりに見せ方を勉強してほしいところですよ。
見に来る方はお金を払って見に来るわけで、今回はどんな縛りを？
どんな演出をしてくれるのか期待してくるわけですからね。

それが出来ないなら、緊縛師とか縄師とか言わないでほしいね
それはプロとは言えませんから。

自分は何より音を大事にしていますね。
あまり詳しくはかけませんが（企業秘密ｗ）ストーリーを持たせた
内容に必ずします。３０分４０分と言う短い時間の中で
ストーリーを描き、それを音と縛りで表現します。
もちろん縛りの内容も含まれます。

お客さんが毎回見に来ても飽きない、そして感じる緊縛を目指してます。

プロと言う世界では、年功序列的な空気が満載でうんざりする
大して腕も持ってないくせに、偉そうに若手の批判するわ潰しにかかる
本当めんどくさい世界だった。
だから私はそんな糞みたいな世界から抜け出した。
プロなんかじゃなくていい、ただのマニアで良いと思った。

私が復帰するのは、きっと私の縄をまた見たいと思う方が出てきた時
私はステージに上がると思います。
最高のステージを見せるために。

昔の拷問風に縛ってみました
緊縛にはこう言うシチュエーションが一番合いますね





























正座にて石責め
本来なら石畳の上に正座させ、
その上から膝の上に重石を載せて責めるのが基本的な拷問ですね。
複雑な縄をかけるのも良いけど、後ろ高手小手のみでの責めも良い物です。

許されるものなら、田舎の農家を買い取り
そこに住み込んで生涯を過ごせたらなぁーと常々考えてます。

何故なら旧家なら１階の天井の高さはあるし
何より梁がむき出しになってて、吊るには最適ｗ
おまけに蔵まであったら最高なんですけどねｗ
まぁ、夢ですよ夢・・・。

蛇ッ

縄次郎・縄子

改めて書きたいと思います。

神凪の緊縛のテーマ？が二つあります

一つが『愛』です
これは絶対条件の一つになります。
『愛する者を縄で拘束する』
拘束することで私は喜びを感じ愛しく愛らしく思う
愛がない者を縛ったところで何も生まれないんです
仮に私のパートナー以外の女性であり男性を縛る場合
ある程度話をし、その人の可愛らしさを見つけてそこをその瞬間だけ愛するようにする
何も見つけられなかった場合は絶対に縛らないのが私の拘りですね。
愛するからこそ、縄をかけた時どんな顔をするんだろう？とか
どんな苦痛に歪んだ顔をするんだろう？とかどんな声を出すのか興味が出てくる
だから気分によって縛る時と縛らないときがあり
だれそれ構わず縛っても、中身のない緊縛になってしまって悲しさだけが残る
私が思うに、縛る側・縛られる側どちらも共通して言える事なんだと思います。
お互いの愛(好きという感情)を縄で表現する事でより良い緊縛になるんだと思います。

二つ目は『楽』
楽しいＳＭであり緊縛でなければならない
これが私が思う二つ目のテーマ
ＳＭとか緊縛ってなんか怖いイメージがあるじゃないですか
それはＳＭや緊縛のイメージが『調教』であったり『拷問』と言う
イメージがあるからですが、私の中のＳＭであり緊縛は楽しいからやる
お互いが楽しかった！と言えるＳＭや緊縛がしたいんです。
だからプレイ中や緊縛中笑顔になるのは楽しいからなんですよね。
まぁ少年のようだとか、あの笑顔がエロいとか言われますが
その通りなんですよね。怒った顔でやってたらなんか疲れちゃうんですｗｗｗ
自然とエロ楽しい事やっていれば、自然と顔は笑顔になる。

ライブの時だって同じです
ぶっちゃけカッコいいライブは出来ませんｗ
だってお互いが楽しまなければ見に来てくれた人も楽しくないと思うから
だからステージに上がる前はよく神楽と『楽しい緊縛の時間ですよー』って
言いながらステージに上がるようにしています。

まぁＳＭとか緊縛って言うのは、人それぞれの考えがあるわけで
神凪の考え方を書いただけですからね・・・・。

以上の事が欠落していたと思う
いろんな事にこだわり過ぎてたと反省しています。
頭んなかで分かっていても、実際にその通りになってなかった
いろんな事を意識し過ぎてたと反省です。。。

緊縛ってこだわりすぎちゃう所があるんですよねー
プロでもアマでも同じことが言えると思う。
基本縛りの形は『自由』でいいと思います！
形の拘りを持つことは良いんだけど、あまりこだわり過ぎて
楽しくない縄になってほしくないって事を言いたいです。
私もちょいちょいありますからｗ
振り返って反省することはいい事だと思う＜気づかないよりはね
縛るスピードも拘らないでください！
プレイで縛るわけなんで、じっくりねっとり縛る楽しさを味わうと良いですよ～
相手の反応を見ながら一縄ずつ掛けていくと楽しいですよ
だから9月24日のライブはじっくりねっとり神楽と縄を楽しんでみたいと思います。
形や見せると言うのを意識しないで、ムッツリでモッコリな縄を楽しみたいと思います。


うだうだ書いたけど、これは自分への戒め的な文です。


縄師 神凪

縄次郎が愛してやまないパートナー（恋人）の縄子でありんすッ

基本縄次郎は恋人を緊縛パートナーにする事はないが
この縄子に関しては別なんです。
縄子の縄に対する思いとか、縛られた感想などは全て
縄次郎にフィードバックされ、お互いがお互いを成長させるので
とても良いパートナーと考える。

これからも縄子とは、人生のパートナーとして歩み続けるでしょうッ



蛇ッ