縛りは古典緊縛と近代緊縛があると私は思う

古典緊縛とは、拘束を目的とし、拷問等に用いる緊縛法

近代緊縛とは、拘束はもとより、縛り上げながら感じさせる緊縛法

この二つをうまく組み合わせる事で最高の縛りが出来ると私は思う。

だが色々なお方の緊縛を拝見してきましたが、毎回ワンパターンで
見てて飽きるし（ショーだからね）進歩がないように見えてしまう。
見るたびに違う緊縛法を見せてほしいと思うのは私だけでしょうか？
ショーの演出も同じ
やはり緊縛師とか縄師とか名乗るなら、
それなりに見せ方を勉強してほしいところですよ。
見に来る方はお金を払って見に来るわけで、今回はどんな縛りを？
どんな演出をしてくれるのか期待してくるわけですからね。

それが出来ないなら、緊縛師とか縄師とか言わないでほしいね
それはプロとは言えませんから。

自分は何より音を大事にしていますね。
あまり詳しくはかけませんが（企業秘密ｗ）ストーリーを持たせた
内容に必ずします。３０分４０分と言う短い時間の中で
ストーリーを描き、それを音と縛りで表現します。
もちろん縛りの内容も含まれます。

お客さんが毎回見に来ても飽きない、そして感じる緊縛を目指してます。

プロと言う世界では、年功序列的な空気が満載でうんざりする
大して腕も持ってないくせに、偉そうに若手の批判するわ潰しにかかる
本当めんどくさい世界だった。
だから私はそんな糞みたいな世界から抜け出した。
プロなんかじゃなくていい、ただのマニアで良いと思った。

私が復帰するのは、きっと私の縄をまた見たいと思う方が出てきた時
私はステージに上がると思います。
最高のステージを見せるために。