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こんばんは神凪です
昨日のHajime Kinoko君率いる「一縄会主催イベント縄紋」
のステージに立たせて頂きました。
たくさんの一縄会の生徒さんやお客様でシアターPOOは超満員状態で
ステージ横までお客様がぎっしりの状態で、改めて一縄会の凄さを感じました。
Kinoko君が切り開いた緊縛の扉の大きさを感じます。
これの努力で日本の緊縛シーンは一気に広がり、沢山の方々が緊縛に触れ
緊縛を愛するようになったのは言うまでもありません。
これもKinoko君の功績だと私は思います。
そんな生徒さんが沢山見る中のステージは特別な思いでした。
確かにKinoko君が縄を始めた頃渋谷のお店にてプライベートレッスンをし
すごく真面目に縛りを学ぶKinoko君を今でもよく覚えております。
そのKinoko君が成長し先生になり彼の教えで楽しむ生徒さん達は
ある意味私の教え子といっても良いくらいなので、その生徒さんが見守る
ステージはいろんな意味で緊張します。
特にPOO特有の至近距離での観覧ということもあり一切のごまかしも効かないので
全てを魅せようと想い神楽とステージに立たせて頂きました。
私はプロとして縄師としてステージに立つ以上縛りの技術とかより
モデルとの掛け合い・やりとり・鬩ぎ合いを見てもらいたいと常々思っています。
それを今回見て頂きたく、あえて私が得意とする鉄砲での縛りで皆様に見てもらいました。
なんのごまかしのない神楽とのやり取りを近くで感じ、何かを得てくれたのなら
私としても神楽も嬉しく思います。
ステージが終わった時も言わせていただいたのですが、「緊縛は心で縛るもの」
だと私は思います。縛りの形・技術はプロだから出来て当たり前の世界ですが
楽しまれる方は、まず「二人で緊縛を楽しむ」これに尽きると思います。
ちゃんと縛る時も相手を見て、相手な何を感じているのかを感じながら縛る責める!
これが一番大事だと思います。技術はそのあと自然について来ますし
「もっとこんな表情が見たいからこんな縛りをしたい」と言うことが見えてくると思います。そうすれば自ずと技術はついて来ますので、まずは「楽しむ」と言うことを忘れずにいて欲しいと思います。
私は今回のステージをそんな想いを乗せてステージでライブをやりました。
イベントごの親睦会でいろんな方の話を聞き手応えを感じました。
同じプロとして活動する方から、趣味で楽しまれている方まで
それぞれの感想を聞いてホッとしました(笑)
何より今回声をかけてくれたKinoko君が本当に喜んでくれて
彼が満足してくれて神凪を呼んで良かったと思ってくれたのなら私も
ステージに上がった甲斐があります。
これからも緊縛の楽しさ、素晴らしさ、難しさ、厳しさを
伝えていける様に私自身も頑張ってまいります。
たくさんの誕生日メッセージ本当に有難うございました。
また一歳年をとり、さらに自分自身人間として磨きをかけ
もっと魅力ある縄師になれる様に頑張っていきますので
これからも応援よろしくお願いいたします。
最後に沢山のスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
皆様の仕事のおかげで気持ちよくステージに立つことができました!
スタッフの影の支えがあるから私はちは仕事に集中できます。
寒い中外で受付をされた方、動きがとりずらい中準備をしてくれた方
ライブ中の照明担当の方皆様のおかげです。有難う!
本当に楽しい実りあるステージでした!
縄師 神凪