こんばんは神凪です

今回海外の生徒を弟子とし神凪流のインストラクター（講師）のお知らせをさせて頂きました。私にとって大きな決断であり挑戦だと思っております。

彼（レイモンド）は今回来日した目的をこう話しておりました
・私はアメリカ・シアトルで神凪流をちゃんと伝えていきたい、広めていきたい。だから先生からちゃんと学び観てもらい許可を頂きたいと初日に申し出て来ました。私自身少しビックリしました。
取り敢えずレッスンで縛りや会話で想いを色々観させて頂き話を聞かせてもらった。
色々話をしていくうちに「明智先生が好き」もちろんあった事ないけど、今コレクションを一生懸命集めているんです。と。私はその部分が気に入りました！私の縛りを愛してくれるのは嬉しい、でもね明智先生を愛してくれて神凪の縛りを愛して欲しいと願うからです。そして何より熱い想いを持って来日しまず最初に「神凪先生の縛りをちゃんと伝えたいんです」と言う言葉で私自身の心は動きました。

正直縛りそのものはまだそんな高いクオリティーではないけど
私の基準では縛りの技術はこれから身につけるものでありまずは情熱を持って
自分の考えで行動を移したことに感銘を受けました。
その時「この人ならちゃんと伝えてくれるかもしれないと」

今回の来日でたくさんの時間をレイモンドと共有致しました。
そしてレッスン後半はインストラクター（講師）でのあり方や教え方をレクチャーし
彼もそれに納得し頑張っていました。

先生と呼ばれるにはスキルはもちろんですが「人柄」が何よりも大事であると。
人に尊敬される立場になるわけですから、ちゃんと自分自身の強い信念をもち
奢らずに謙虚に人に自分が伝えたいことを伝える事と。

そして先生であっても「常に学ぶ心」「チャレンジ精神を持ち合わせる事」
これは明智先生と一緒にいて自分なりに学んだ事でもありました。
明智の精神・遺伝子が日本に限らず世界にちゃんと伝える事が私の役割であり
使命だと思っています。海外にも明智先生のファンは大勢います。
私が知る限りの明智伝鬼を伝え、明智の遺伝子を受け継いだ神凪の縛りを伝え
より楽しく縛りを楽しんでいただける様私自身も頑張ってまいります。

一人では限界はありますが、二人になった事でより多くの緊縛ファンの方に
色々伝える事ができる様になりましたので、今まで以上に頑張っていきたいと思います。

拙い文章ではありますが、私の想いを綴らせて頂きました。


縄師 神凪