こんにちは神凪です

昨日の悦縛艶女イベントにお越し頂いた皆様有難うございました
またイベントスタッフ・演者の皆様お疲れ様でした。

ここ最近いろんな壁に自分自身ぶち当たっておりましたが
昨日のイベントで少し道が拓けた様な気がします。
とにかく初心に帰る事を心がけ、ただひたすらモデル神海との縄を楽しみました。

自分が進む道にはいろんな壁や障害や分かれ道がたくさんあると思います
私の縄の道も同じで何度も壁やスランプなどにあたるけど乗り越えてきました
今回の壁は大きかったような気がしますが、それを今回のイベントで
乗り越えたような気がして、本当に心から楽しめたイベントになったと思います。

他の演者さんのショーはあまり見ない方なんですが
今回はじっくり見させていただきました。
一人一人個性と愛と技術がもたらす一つの物語ですごく参考になった
だから自分も皆みたいにただただ楽しもうと・・・

あるマニアの方から自分のライブの感想を頂きました。
そのメッセージを読んで『自分が進む道』『縄で何を見せるのか』を
教えて頂いたような気がします。

メッセージを一部抜粋　男性からのメッセージ

『緊縛ショーで女性が泣いているのはよく見ます。
でも、男性が泣いているのは見たことがありません。
（自分が泣いたこともありません）
今日、ステージ最前列に年配の男性がたくさんいらっしゃいましたが
その人たちもしきりに目の下をぬぐっていました。
男性までも泣かせる神凪さんの縛りはとても素敵です。
これまで「こんな風に縛りたい、この人みたいに縛りたい。」
と思ったことはありません。
が今日は「神凪さんのように縛りたい。」とつくづく思いました。
うまく表現できないのですが神凪さんの縄からは他の縛師さんとは
違うエネルギーのようなものをすごく感じました。とても強力なものです。』

すごく嬉しいお言葉でした。
自分の進む道はこれなんだ！と感じたメッセージでした

そして
もう一通抜粋して女性からのメッセージ

『大概私は緊縛を見るときは受け手の表情や様子をまずみています。
受け手が縄を受け止めているのか、何を返しているのか、
そして縄との呼吸＝縛り手との呼吸に見えてくると、縄を介しての共鳴に感動します。
けれど、今日は神海さんが縄を感じ始める前に彼女の体にかかった縄に目を奪われました。
縄そのものがもつエネルギーと瑞々しさ、そして束の間の張り詰めた命の切なさ。
あまりのその縄の輝きに胸一杯に感動がこみあげました。
そしてその縄の先にいる神凪さんの姿を見た時に、まるで「命を削って縄をかけている」ようで、あまりに切なくて見ているのが辛くなるほどでした。』

すごく深いところで自分の縄を見てくださってると感じました。
いろんな人が見て色んな感じ方をしてそれを自分にフィードバックしてくれてまた神凪が縄をかける。
本当に感謝の言葉しかありません。

これからもこの気持ちを大事にしもっと良い縄をお見せ出来るよう精進していきたいと思います。

17日のシアターＰＯＯのイベントも楽しみましょう。


※お知らせ
縄師神凪の正式な弟子はいません。



縄師　神凪