こんばんは神凪です
珍しくこんな時間にブログを書いています(笑)
この一週間はデラカブの余韻を楽しむ一週間でした。
9月25日の神凪DXと30日のデラカブSMLIVE最終日と
出させて頂き、本当に充実した二日間でした。
両日共に沢山のお客様がはいり、自然とテンションがあがります
最終日とあって、平日にもかかわらず沢山のお客様が来場していました。
自分は1部のトリなので、楽屋のモニターを見たり実際に会場にて
他の演者さんのステージをお客様と一緒に拝見していたんだけど
この日は今までと違う感じのお客様が多い事に気づいた。
SM好きのお客様もいらっしゃっていたと思うけど、劇場のお客様も
多くSMと言うよりエロを期待する人が多く感じた。
この日はガッツリ縛りに特化したライブにしようと思っていたけど
予定変更し、エロ色を強くしようと思いました。
神凪がやるショーはショーではなくライブなんです。
そう「生」と言うことなので、その時のお客様に合わせ演目をその場で決める
それがライブなんだと思っている。
「決まり」は作らずに、その瞬間すべてアドリブで責めていくと言うのが
本来のSMであると思っている。
それをそのままステージで行うことで、お客様の趣向に合わせたライブが出来ると思っている。
劇場のステージは長いこと立たせて頂いているけど
今回初めて放尿を取り入れた。
縛りそのものはそこまでこだわらず、他でエロを表現した。
お客様の反応がダイレクトに伝わってくる(笑)
なんか懐かしい感じの反応だ。
昔の劇場ではSMのお客様より、劇場の常連さんが多かった
縛ってる最中や縄を解いてる時は寝てる人もいるぐらい
そんな中で自分は自分を叩き込んできた。
なのでそんな違和感もなく、むしろ懐かしいと感じながらライブが出来た。
劇場や他でやるライブは本当に楽しいし難しい
難しいからこそ前に進もうと考えるし実行していく。
もっと自分の感性を高め、緊縛の腕をあげ突っ走りたいと思う。
本当に楽しい9月のDX歌舞伎SMLIVESHOWでした。
ありがとうございました。
PS、30日椿あると君に無理言って写真を撮って頂き有難うございました。
撮影:椿あると
女優:神楽
縄師:神凪