こんにちは神凪です

ウカウカ、のほほ～んと余裕ぶっこいてたら
二人会まであと20日ぐらいに　なってましたぁ
平日はあまり音作りも出来ないし、縛りも中々出来ないので
基本週末土日にやるので、あまり時間が無いことに気づいちゃったｗ

今回の二人会では、持ち時間を45分と長めに頂いてるので
色々やれるから楽しみなんだけど、音源をまた一から作るから
しかも45分の音源を作るには結構時間掛かっちゃうんですよね。
30分の音源は結構あっさり出来るんですけど、15分伸びるだけで結構手間が掛かります。
今回は久しぶりにあの縛りも取り入れて3パターンの縄をお見せします。
しかも2パターンはかなり責め縄になると思いますし
最後の1パターンは、まったく新しい縄筋なので見所万歳かと思います。

桜田伝次郎さんとのライブは初めてで、とても今から楽しみなんです
伝次郎さんの残酷飼育と言う責めに対し、自分は縄での責め縄を
お見せしたいと思い、あまりやらない3パターンの縄をお見せします。
縄好きにはもってこいのライブになると思いますのでお楽しみに。



最近思う事
以前の自分とは違う環境であり立場にあると強く感じます。
自分は縄を扱う以上いろんな覚悟を背負ってステージに立ってます
お客様は、決して安くない料金を払い観に来る訳だから
自分の縛りで何かを得る様な縄をやらなくてはならないと思うようになりました。
誰でも出来る縄を掛けているようじゃ縄師ではないし緊縛師でもない
人を魅了する縄であり人であるからこそ縄師や緊縛師と言えると思う。

特に『縄師』とは、故明智伝鬼先生のみ使っていた肩書きであり
簡単に使える言葉ではないと思う。
自分はあえて『縄師』と言う肩書きを背負っていろんな覚悟も背負って
この肩書きを使わせて頂いています。
いろんな意見もあると思いますが、あえて自分は重たい『縄師』の肩書きで
お客様の前に立ち続けたいと、そしてマニアの人が真似たくなるような縄であり
Ｍ女さんなら、感じる縄をこれからもやり続けていかなくてはならないと言う
覚悟の表しが『縄師』の肩書きなんです。

故明智伝鬼先生の凄いところは、人を魅了する人柄であり縄であったこと
そして何事にも貪欲で、特に縄に関しては物凄く研究家でした。
当時、自分は駆け出しの緊縛師だったけど、自分のアイディアを
故明智先生は（それいいですねー使わせてください）と言えてしまう
大きな人でした。
その時自分はこんな縄師になりたいと強く思いました。
常に新しい縄筋を生み出し、そして人を魅了する縄師でした。
だから神凪の縄筋を今は皆様に見て頂きたいと思うし
これからも神凪の縄筋を成長し続けたいと。

若い人にもそれぞれの縄筋を生み出していって欲しいと思います。
人の真似では一流ではない
自分の縄筋を持てて始めて縄師であり緊縛師だと

今の自分の立場をしっかりと認識し成長し続けていきたいと思います。

縄師として、神凪として


縄師 神凪