こんにちは神凪です

先日ツイッターの方で映画出演できる女性を応募した所
沢山の方からの応募があり、とても有難く思います。

今回の募集は1名のみになりますので、
お陰で沢山の女性からの応募があり
本日をもって募集は締め切らせて頂きます。

応募された方でまだ写真・プロフィールを送られていない方もいますので
少し待って皆様の資料が集まり次第監督との選考にて決めさせて頂きますので
あらかじめご了承ください。

キャスティングの合否は私神凪から直接皆様へメールにて
ご連絡差し上げますので、今しばらくお待ち下さいますようお願いします。

また沢山の皆様にRTや紹介などを頂き大変助かりました
この場をお借りしてお礼を申し上げます。
きっと良い映画になると信じ自分の出来るだけの力を出して
この作品に取り組みたいと思いますので、公開になった際には
SMや緊縛好きの皆様に、また初めて緊縛を言うものを観る方
沢山の人に観ていただきたいと思っております。
楽しみに待っていてください。

映画情報解禁になりましたらまた皆様にお知らせいたします。

この度は誠に有難う御座いました。


縄師 神凪

こんにちは神凪です

涙にはいろんな涙がある

悲しい時の涙

嬉しい時の涙

悔しい時の涙

痛いときの涙

感動した時の涙

そして

暗闇の中にある心の扉を開いた時の涙

なぜ人は心を閉ざすのだろうかと思うが
それが守りと言うものに繋がっていると思うのです。
何から守るのかそれはわからないが必ず一つや二つ
自分では絶対に開けない扉がある。

じゃあどうしたら閉ざした扉を開けるのか？
色んなやり方はあると思う。

愛で扉を開ける
専門医のカウンセリングで開ける
心と心の強い絆で開ける

そして、縄で心の扉を開ける
こんな言葉を教えていただいた

「縄で身体を縛り・縄で心を解く」と
この言葉を教えていただいた時自分は駆け出しのペーペーだったので
いまいちこの言葉の奥深さや理解しきれなかったのですが
色んな女性を縛ることで少しずつこの言葉の持つ意味と言うものが
自分なりにわかるようになってきた。

緊縛が好きな女性やSMが好きな女性には
特に大きい閉ざされた扉がある方が多いと思う。

その大きな扉を開くのはSMでの信頼関係や
その瞬間心を許し全てを預けられる縄だと
たとえ初めて会った方でも自分自身が全力で心を開いて縛れば
扉の位置がわかるし開け方が開け方がわかる様になる。
回数を重ねていけば必ず閉ざされた扉は開きその瞬間涙する

これが「縄で暗闇の中にある心の扉を開いた時の涙」だと思う

この時流す涙は本当に美しく本当の意味で裸になった瞬間で
自分はこの時心から興奮するし愛しく思える瞬間だ。
容姿など関係なく縄で涙した全ての女性は美しい

なぜ今こんな事を書いているかと言うと
この自分の考えと同じように縛られて涙する女性を美しいと思う映画監督に出会い
そして映画製作のお手伝いを出来る事になったので書いてみました。

突然一通のメールをもらい緊縛指導や監修の依頼メールでしたが
脚本内容を確認してからお返事しようと思っておりました
そして監督と実際にお話をさせて頂いて監督の作品に掛ける想いを教えて頂いた。
まさに緊縛の美しさと涙がちゃんと表現されている脚本だったし想いだった。
是非この作品に参加したいと強く思った瞬間でした。

こんな素晴らしい作品に参加出来る事は縄師としてとても光栄な事です
これから撮影に入りますが、自分の持てる力を全部出して
緊縛を知らない人には新しい発見と感動を与えられる
緊縛を知っている方には改めて緊縛の楽しさや美しさを
そんな映画になるよう頑張ります。

今の段階では細かい事を明かすことが出来ませんが
時期をみてちゃんと詳しい情報をお知らせしますので
楽しみに待っててください。





縄師 神凪

こんにちは神凪です

GWも本日までとあっという間の4連休でしたが
ほとんど縄つくりをしていましたね(笑)
まとまった休みの日に一気に作らないとなかなか製作する時間がないので

さて今回は縄製作の拘りや思いの話ですが
自分が縄を製作するきっかけになったのはプロデビューした頃になる
一番初めニューハーフミストレス時代は赤の綿ロープを使っていました。
まだ緊縛と言えないぐらいの縛りでしたが、次第に縛り(緊縛)という物に
興味を持ちちゃんと縛れるように雑誌やビデオを買って独学で勉強して
麻縄をアダルトショップで買って使っていたけど、それがすごく硬くて
臭くてｗ使いづらい事(笑)
で！縛り方の本の中に緊縛用の麻縄の作り方見たいのが少し出てて
それを見て自分でも作れるんじゃないか？と思ってその頃埼玉住んでて
近くの建設資材会社に連絡して麻縄を注文したのが最初だった。
その頃麻縄をロールで買う人なんでそういなかったので
購入する時に「こんなにいっぱいの麻縄何するんですか？」と聞かれ
とっさに「あっ！庭師なんで麻縄を使うんですよ」と言っていたのを思い出す。
今考えるとそりゃ～ねーだろうと思うけどね（笑）
だって見た目女みたいな男ですからねｗ庭師はねーよ

まぁそんな事で見よう見まねで製作し始めて色々試しながら作ったのが最初
それ以来自分が使う縄は自分で製作するようになり、当時お店のお客様から
縄作ってないの？欲しいと言われて販売するようになりました。
夜から朝まで店で仕事して、昼間は縄の製作でかなりハードでしたよ

失敗もいっぱいしましたよ
鍋に縄を入れて縄を煮出してる最中うかつにも寝てしまって
気づいたら空焚きみたいになってて煙がすごくてボヤ騒ぎになり
消防車が来たこともありました(笑)今では笑い話ですが・・・
一軒家だったのでそんなに被害も出なくて済んで良かったと思う。
それ以来鍋に火を掛けてる時は絶対に寝ることがなくなりました(笑)

いろいろあって今の自分の縄と言うものが出来上がったわけだけど
やはり自分で使うものは自分で何とかしたいと思う性格なんで
わざわざ大変な道を選んでしまうところがあるけど、今は自分の縄を
買ってくれた人に使ってくれて喜ばれる事が本当に嬉しく思います。
いっぱい気持ち入れて縛ってくれればきっと気持ちいい縄に育つと思うので
神縄を購入して下さった皆様はガシガシ縛ってくださいね！
そして縄を大事にしてやってください。

※神凪からお願い
縄はしっかり手入れすれば何年ももつ様に作っています
生産側としたら宜しくないけどね(笑)自分も縄が大好きだから
大事に使って頂きたいと思うのですよ。
縄は消耗品かもしれないけど、消耗品と思わずに育てると思って頂きたい。
それでも限界はきますので、最後はゴミ箱に入れずに神凪の所に
持ってきていただくか、送ってくれたらちゃんと供養をこめて処理致しますので
一度ご相談ください。

今回は神楽用を含めて36本製作しています
神楽用は全部で20本用意するつもりなので＋10本で46本(笑)
普通一般の人は吊をやらない人で5本～6本
吊をやる人で10本ぐらいが目安です。
でも自分の場合ライブ等で使うので、その時は20本ぐらい縄を用意します
なぜなら自分のライブスタイルは、一型縛って吊って解いてまた一型の吊り
と言う感じのスタイルなんで展開するやり方より縄を多く使用するし
順番に使って均等に使うようにしてる。
順番に使えば消費量も変わってくるので長持ちさせる事が出来ます。
神凪の場合一度作れば3～5年持ちます。
もちろんメンテしながらですが、大事に使えばそのぐらい使えると言うことです。

まぁこんな感じで自分なりに拘りながら、そして一縄一縄心を込めて
何より神縄で人が怪我したり、最悪な事ならない様に願っています。


縄師 神凪
緊縛用麻縄製作職人　神凪

こんにちは神凪です

なかなか製作が出来ていなかった『神縄』の製作販売開始です
当麻縄は太さ6mm　長さ8mの緊縛用麻縄を提供しております。

『神縄』とは
ジュウト麻を使用した緊縛用に加工した麻縄
縄師 神凪ももちろん同じものを使っていますので
強度や質感にはかなり拘って製作しております。

特徴
縄自体のコシを残した麻縄に仕上げています
コシを残すことで縄の寿命も長く出来ます
見た目が黄金色に見えるのが神縄の特徴でもあります

制作方法
昔から言われる製法で製作しています
柔軟材等の使用は一切しておらず、油も天然の馬油を使用しています。
製作は麻縄の仕入れから製作まで全て神凪が仕上げていますので
安心してお使い頂けると思います。
詳しい製作工程は神凪が長年の経験の元で作り上げた制作方法なので
詳しくは教えられませんのでご了承ください。

只今受注生産になっておりますので、
注文頂いてから少しお時間を頂きますのでご了承ください。

　
↑仕入れてから8mに切り分けたところ
(神縄は全て6mm 8mでの販売になります)

　
↑切り出した麻縄を鍋で煮ます(時間は秘密です)
煮た縄を陰干ししてしっかり乾かしてから仕上げ作業します

神縄のご用命は
kan*na*waショップよりご注文ください。

沢山の方からのご注文をお待ちしております。

神凪

大変遅くなりましたが3月に開催された新宿DX歌舞伎町 DX SM LIVEの写真です

麗華さんとご一緒するのは今回が二回目の舞台なんですが
二回目と思えないぐらい頑張っていただき、とても良い表情を見せてくれ
とても素晴らしい舞台だったと思います。彼女はソロでも活動しており
また緊縛モデルとしても活動しておりますので、是非応援してくださいね。
また機会がありましたらまた一緒に舞台に上がりたいと思います。

女優　麗華

縄師　神凪






























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続きはまた後日掲載いたしますのでお楽しみに。



縄師 神凪