こんにちは神凪です
最近よく耳にするのが『楽に吊る事が出来ました』とか
『楽な緊縛が好きです』と言う言葉をよく聞きますが
これに関してはすごく疑問が残る言葉だと自分は思いました。
確かに『安全』と言う意味では良い言葉かもしれませんが
『緊縛する』『緊縛される』と言う意味では正直?ですね。
緊縛はSMの一環であり、キツイ・苦しいと言うものだと自分は認識しています。
その上で安全であり、耐えられるキツさや苦しさを与えるものと思います。
なのにキツイ縛りは嫌とか耐えられないとかは、そもそもの信頼や愛情が無い
と考えることが出来ると思います。もちろん一概には言えませんが。
信頼ある愛情が強い人にその行為をされるから『耐えたい』と言う気持ちになるのでは?
と思って自分は緊縛もするしSMもする。
だから昨日今日会った人に結果は出せません。
何回もプレイしたり縛ったり普段の付き合いがあって成り立つものだから。
いくら縄師でも始めてあった人に縄を掛ける場合はゆるく縄を掛けますよ!
だって自分のパートナーじゃないし、その人の事を良く知らないし
身体に痕を残す訳にはいかないですからね!!!
縛る側だって、ただ単に自分勝手な縄で傷つける事は絶対に駄目だと思うし
適度な苦痛を与えられる技術を身につける必要がある。
その技術はパートナーとの末永いプレイ経験と愛情を持って接することで身につくと
自分は思っております。
きつい事や苦しいこと痛いことを与えた後は精一杯の抱擁や優しさを相手に与えます。
だからパートナーも頑張ってくれるし、そこから少しづつ快楽へと変わっていく物では
無いでしょうか?
お互いの想いを少しづつプレイや普段の生活の中で育むものであると思いますので
1年や2年で結果を出そうと思わないで下さい。
じっくり一人のパートナーに時間を掛けるのがSMだと神凪は思っております。
これはあくまでも神凪の考えなので一概には言えない事をご了承ください。
神凪